3/11(火)放送【市民活動 まちづくりすと No.007】

No.007 立正大学 地球環境科学部 環境システム学科教授 、
     立正大学 研究推進・社会貢献センター センター長、NPO くまがや理事 後藤 真太郎 さん

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前半 : 教授として

専門分野の「環境情報学」では、人工衛星や ドローンを使い、宇宙から土の中まで 幅広いデータを解析して 環境のモニタリングを行うこと、
そして、「環境情報学」 に関心を持ったきっかけ、高校時代から 美術・演劇、映画の上映などの地域活動に携わっていたことや、
大学教授を目指した きっかけ について お話を伺いました。
また、熊谷のうちわ祭において、”山車の位置” を知るためには 欠かせなくなった GPS搭載の「 GIS (地理情報システム) 」 について、
研究のきっかけになった 1997年の油汚染のこと、地図情報を取り入れた仕組みを制作した経緯についても お聞きしました。

後半 : 地域連携プロジェクトについて

「研究推進・社会貢献センター」の紹介、大学と地域の連携プロジェクト (お米作り、有機堆肥作り)、SDGs アクションフェスタ 参加 など、
多岐にわたる活動内容について 詳しく 教えていただきました。
また、一緒に取り組んできた4年生が卒業するにあたり、卒業生へのメッセージをいただくとともに、これからの学生に期待していること、
” 授業では学べない地域連携の効果 ” についても お話しいただきました。

次回の【市民活動 まちづくりすと】は、4月8日です。 どうぞ お楽しみに ♬

スタッフ

新島史子