10/14(火)放送 【市民活動 まちづくりすと No.015】
No.015 ニャオざねまつり 2025 実行委員会 参加団体:
籠原駅を愛する会 森田 道和 さん
NPO法人 自立生活センター 遊TOピア 赤羽根 真由美 さん

後左/市民活動支援センター長 生越さん
後右/森田さん 前/赤羽根さん
前半:それぞれの団体について
まずは、森田さんに【籠原駅を愛する会】について:
① 設立日や設立の趣旨 、② 発足当時の人数 、③ 活動の内容について お話いただきました。
① 1987年 (昭和 62) 12月 20日 に 設立。
通勤する人たちが まだ暗い早朝からの出勤、帰りも残業などで暗い時間での帰宅 と、季節の移り
変わりや 自然の風景が分からないという点から、四季を感じられる盆栽の展示を考案して始めた。
② 初期メンバーは、男性 11 人。 森田さん以外 の 10 人は、盆栽のプロの方々だった。
現在のメンバーは、8 人。 うち、女性が 7 人、男性は 森田さん 1人。
③ 2021年 (令和 3) 4月 29日には、「緑綬褒章」を 受章。
長期にわたる社会奉仕活動の功績を表彰された。受章に伴い、記念曲『 籠原駅愛唱歌 』(*1) を
制作。 今年で 発足 38年 となり、今も尚、四季折々の展示を行い、活動を続けている。
*1: 記念曲『 籠原駅愛唱歌 』作詞は 森田 さん ご本人。
過去の籠原駅に関する内容をもとに作詞した。

籠原駅を愛する会 森田 道和 さん
次に、赤羽根さんに【 NPO法人 自立生活センター 遊TOピア】について:
① 赤羽根さんの参加時期、② 赤羽根さんの主な活動、③ 最近の活動について お話を伺いました。
① 去年の 4 月から参加し、1年半になる。
② 自立生活プログラムを通して、自立を望む方々と 公共交通での困り事などを 一緒に考えたり、
YouTubeの録画・編集、福祉車両 (*2) を多くの人に知ってもらえるよう、様々な活動をしている。
③ 先月 (9月) 行ったイベントは、横浜の中華街 や カップヌードルミュージアムなど、10 名以上で
電車での外出。自立生活ができるよう、事前に 参加者同士で 日程や内容などを相談・計画すると
いった地域生活での必要な技術のトレーニング (*3) も行っている。
*2:スロープやリフトがついていたり、手動運転補助装置のある車。
*3:必要な情報 (例 / 車いす使用の可否)を お店に問い合せる など。

NPO法人 自立生活センター 遊TOピア 赤羽根 真由美 さん
後半:現在の活動状況
【籠原駅を愛する会】
現在、籠原駅と同じ盆栽を展示している駅が 全国に数か所 (九州など)あるので、交流できるか
検討している。
【 NPO法人 自立生活センター 遊TOピア 】
只今、【ニャオざねまつり 2025】に向けて、福祉車両の展示や体験、クイズなどの準備、
販売する手作り作品の制作に勤しんでいる。
🍀🍀【ニャオざねまつり 2025】について: お二人からのメッセージ 🍀🍀
『 会の紹介は もちろん、盆栽や絵手紙の展示、来場者への 《花の種》の プレゼントも行います。
駅を利用する人だけでなく、多くの人に 活動を知ってもらい、日本の鉄道の原点を見てほしい 』
と 森田さん。
『 子どもたち や 福祉車両を知らない方、利用する当事者の方々に いろいろな 選択肢 が あることを
知ってもらい、もっと身近に 感じてもらいたい。ぜひ! 来て見て触って知っていただけたら … 』
と 赤羽根 さん。


※ 出展団体 や ステージイベント、各詳細は、公式HP、Facebook、Instagram で
ご確認いただけます。
※ 10/18(土) 、ニャオざね が チラシを配布します!
時 間 / 11:30 ~ 熊谷駅にて。 16:00~ 星川 ( まちなか交流広場 付近 ) にて。
次回の【市民活動 まちづくりすと】は、11月11日です。 どうぞ お楽しみに ♬
スタッフ

パーソナリティ活動
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