平戸の大仏様が新本堂へ

2021/12/2(木) 午前10時、新しい本堂に移動した「平戸の大仏様」に会ってきました。と言っても、私が見た時には胴体のみ。頭部を接合したのは、午後からの作業でした。

まだ頭部は無いので胴体のみ

本堂内には薬師如来と観音菩薩の二体の「木彫大仏坐像」が鎮座しています。二体の仏像は台座を含めると約4メートルの規模で、木彫仏として日本最大級を誇り、熊谷市指定有形文化財・彫刻 木彫大仏坐像(平戸の大仏 ひらとのおおぼとけ)と呼ばれ親しまれています。

このたび、新しくなった源宗寺本堂(熊谷市平戸644)に鎮座した大仏様を、一般公開することになりました。公開する時間は、

12月22日〜26日の10:00〜15:00。ただし、12月25日の午前中は落慶式につき、13:00〜15:00となります。ぜひ、この機会に「平戸の大仏様」を、ご覧ください。きっと、その大きさに驚きますよ!

右)仮本堂から、左)新本堂へ移動した