6/16(月)放送『あつまれ！市民の森』

提供：株式会社青空建設

☆☆ この番組は、熊谷市民・行田市民の方をゲストにお招きしてお話していく番組です ☆☆
　ゲストの方に次の週のゲストさんを紹介して頂き、熊谷・行田地域の人々を繋いでいきます。

【社会福祉法人隼人会まきば園 】園長根岸桃子さん

ゲストは、【社会福祉法人隼人会まきば園】園長根岸桃子さん。
前回 (6/9) のゲスト【見晴 (みはらし) みつば整体】國藤真美さんからのご紹介です。

埼玉県内、4ヶ所 ( 行田・鴻巣・岩槻・春日部 ) にあり、『笑顔・元気・挨拶』を大切にしている
「まきば園」の園長である根岸さん。　
学生時代のテーマパークでの就業の経験を経て、現在の介護の仕事に携わるきっかけ、ご両親から
引き継がれた「まきば園」への思いや名前の由来、スタッフが着用する制服のアロハシャツ、
また、働く上での心情や偏見に対する戸惑いなど、お話しを伺いました。

高齢者向けの特別養護老人ホーム、ショートステイ（宿泊）、デイサービス（日帰り）、ケア
マネージャーがいる居宅介護支援センターなど、様々な介護体制を整えているまきば園には
直営のキッチンがあり、管理栄養士、調理師たちが作っているメニューは、スタッフも同じ食事を
とっており、おいしさや飲み込みやすさなどのチェックすることで、利用者さんが食べやすいよう、
隅々まで配慮されているので、おいしい！と好評！

現在、小中学生の車いす体験や、介護の勉強会なども行っており、若年層をはじめ、福祉に対する
偏見や誤解が少なくなりつつあるものの、福祉に家族を預けることへの罪悪感や、子どもとしての
責務など、頑張りすぎてしまい、心も体も疲れてしまう人たちがいることも事実。
「福祉に頼ることは悪いことではないと知っていただき、まきば園をすぐに利用する方でなくとも、
　悩まれている方は、ぜひ、見学していただき、直接、雰囲気を感じてもらえたら …」と。

まきば園では、毎年１回の「ハワイアンフェスティバル」、毎月４～5回、園でのコンサートや
演芸などのイベントも行われており、出演者や地域の子どもたちとの交流もしています。
また、来月 (2025年 7 月) からは、働くママ・パパを応援する「子ども食堂」を開始する予定。
( 詳細はホームページで )

🍀『福祉は ” 普通の暮らしの幸せ ” を継続するためのお手伝い。
　　要介護者の方々が「今日もご飯がおいしい」などと感じてもらえるよう、
　　スタッフ全員でいろいろな対応ができるよう努力しています。
　　福祉は ” 人を幸せにする仕事 ” なので、利用希望者・相談者はもちろん、
　　介護の仕事や高齢者を支える仕事に興味のある方やボランティアの方も
　　ぜひ一度、お越しください。』と根岸さん 🍀

「まきば園」の情報は、ホームぺージ [ まきば園 ] 、インスタグラム [ makibaen ] で
　検索すると確認できます。　お問い合わせは、電話、ホームぺージ、インスタグラムから。

次週 (6/23) のゲストは、kate & soi　店主の菅井幸子さんをお迎えします。

「あつまれ！市民の森」は、毎週月曜日、18時からの放送です。ぜひお聴きください ♬　