第69回「人々をむすぶ むすぶん堂」1月5日(月)12:00~

1月5日(月)FMクマガヤ 梅林堂提供 『やわらか熊谷~僕らがつなぐ物語~』
第69回 「人々をむすぶ むすぶん堂」が放送されました。
ゲストとして、「フベンな本屋 むすぶん堂」の店主である福島 聡さんがご出演。
なぜ「フベンな本屋」という名前にしたのかについて詳しくご説明いただきました。
現在、多くの人がネットで本を購入する中で、本屋で本を買うという選択肢を残しておきたいという思いがあり、また、最寄り駅の熊谷駅からバスで40分という立地や、現金しか使えないなど、あえて不便さを前面に出すことで、お客さんからの苦情を避ける狙いもあるとのこと。
福島さんの経歴について、埼玉県東松山市出身で、松山第一小学校、松山中学校、県立松山高校を卒業後、中央大学に進学し、その後埼玉新聞で10数年間記者として勤務していたことが明かされました。記者時代は取材や編集、IT関係の部門、最終的には総務も担当していたとのことです。
幼少期の読書体験について、福島さんは小児喘息のため家で過ごすことが多く、教員だった両親(特に図書館担当だった母親)が持ってきてくれた課題図書を年齢に関係なく読んでいたと語りました。本を読むことで登場人物が友達のように感じられ、寂しさを感じることがなかったという貴重な体験を共有しました。
妻沼との縁について、福島さんの両親が妻沼出身で、祖父母も妻沼に住んでいたため、幼少期は毎週のように妻沼を訪れていたと説明しました。父親が定年後に妻沼の実家で生活するようになり、福島さんも父親の世話のために妻沼に通うようになったことが、現在の本屋開業につながったとのことです。
本屋開業のきっかけとして、妻沼に通う中で新しいお店がいくつかできているのを発見し、その中の一軒で以前観光関係の仕事で知り合った大福茶屋の高柳さんと再会したことが大きな転機となりました。高柳さんや他の地元の店主たちから「妻沼でやりなよ」と勧められ、コロナ禍の中でも「なんとかなる」という言葉に背中を押されて開業を決意したと語りました。
「むすぶん堂」という店名の由来について、福島さんは本屋を始める前から「むすぶん堂」という名前で人と人をつなぐ活動をしていたと説明しました。様々な場所で知り合った人同士を紹介し合うという活動を続けてきたため、その名前をそのまま本屋の名前にしたとのことです。
現在の活動として、妻沼の商店主同士のInstagramグループを作成し、普段なかなか顔を合わせることのない個人商店同士の連絡網を構築したり、災害時の連絡手段として活用できるようなネットワーク作りを行っているそうです。
スタッフ







