きもの こすぎさんの「鹿児島きもの展」

本日、熊谷市上之の着物屋さん「きもの こすぎ」さんにリポートへ寄らせて頂きました。

須永にとっては優美な世界へ初潜入です!

お話頂きましたのは、きものこすぎ店主の小杉治さんと、鹿児島の織元 隼人紬工房の杉山太一さんにお話頂きました。

(左が杉山太一さん、右が小杉治さんです。)

今回は鹿児島の着物がテーマでの開催に合わせ「織元(おりもと)」という私は初めてのフレーズに根掘り葉掘り質問してしまいましたが、やはり奥が深い世界でした。

今回様々な出展の中でも、やはり注目すべきは奄美大島発祥の「大島紬」、伊豆大島の紬かと思ってた私としては新たな学びでございました。

第一印象は、少しシックな色合いの物が多いなぁと思っていたら、なんと色を染めるのに泥(土)を使うそうです。

それを「泥染め」というそうです。

一度草木染めした生地に鉄分の多い泥で更に染めると、植物色素のタンニン?と泥の中の鉄分が化学反応を起こして深みのある色がでるそうですよ。もっと詳しくお話を聞きたい方は是非杉山さんに直接お会いして聞いてみてください。

大島紬の数々

何せ反物を作られている方に直接お話を聞くことも中々ないと思います、伝統に触れたり、色々な染め方「染料染め」から「泥染め」まで楽しめる「鹿児島の隼人紬工房の杉山太一さんが新作きものを積んで熊谷に来る日」へ足を運んで下さいませ。

こちらも杉山さんの作品です。

今回杉山さんがお持ちいただいている紬の数々の中に、ご自身手放したくない仕上りの逸品が含まれているそうです!               気になってるあなた!この週末きものこすぎさんに行ってみよ‼️

「鹿児島の隼人紬工房の杉山太一さんが新作きものを積んで熊谷に来る日」

期間 2020/9/11(金)〜9/13(日) 時間 10:00〜18:30 場所 熊谷 きものこすぎ 埼玉県熊谷市上之      1789-6

Facebookの情報はこちらから         https://m.facebook.com/kimonokosugi/photos/pb.304026492996058.-2207520000../3560038037394871/?type=3

最後は笑顔で写真を撮らせて頂きました。

以上、須永が熊谷市上之のきものこすぎさんからお届けしました。

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