企画展「追悼・志邨武久展」からリポート

熊谷市立熊谷図書館3階 美術展示室で開催中の企画展「~具象から自然主義へ~追悼・志邨武久展」からラジオリポートをしました。

同館の学芸員である大井さんが「本展は、昨年度に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催を見送りました。そこで、今回は、より多くの方に観ていただきたいと思って、開催期間を長くしています」と裏話をしてくれました。

志邨武久(しむら たけひさ)氏の紹介

以前、大井さんから「もし、自分だったら、どの絵を飾りたいかな?」って思いながら、絵を見ると良いと聞いたので、気になる絵を探しながら、見て行くと「長瀞の絵」と、「ミモザの絵」にピンときました。黄色ミモザの花は触りたくなるくらい立体的です。

3階美術展示室前の入口

展示している絵画は写真撮影できないのですが、パンフレット冊子があります。ぜひ、パンフレットを片手に、自分の好きな一枚に出会ってください。企画展の詳細は、こちら

同階の常設展示は「森村誠一コーナーのリニューアル工事」のため休室しています。3月中旬頃に再開しますので、お楽しみに。

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