基本は「動かすために止める」(お金の話です)

プライベート・ファイナンシャル・プランナーの細田浩世先生が毎月第4土曜日のお昼12:00からお届けする「マネーの扉〜2030年へsprout!〜」。

解説と実況風

人生設計を考えたら、いまの自分が儲ける、ゴールを決めるためのお金ではなく、将来のご自身へのパスをつなぐようにいったん預ける、そのボールの出し先はどこがいいのか、サッカーがお好きな細田浩世先生がやさしくかつ公正に(審判資格もお持ちです)アドバイスしてくださる

https://fmkumagaya.com/2022/10/20/23%e6%97%a5%e3%80%81nisa%e3%81%ae%e6%97%a5%e6%94%be%e9%80%81%e3%81%af22%e6%97%a5%e3%81%a7%e3%81%99/

と、前回ご紹介しましたが、今回ほどそのイメージを持ちやすい放送は無いのではと思う現在日本対ドイツ戦の最中。

4年に一度の熱戦の数々が繰り広げられる一方で、日々の生活は年の瀬へ向かっております。今大会のアディショナルタイムくらい年末調整ではお金が多めに戻ってきてくれないものか、ジャイアントキリング並みの確率で高額当選したなら何に使おうか、子どもの進路希望を叶えるにもオイルマネーがあれば悩むことは無いのに等、思うときもあるのではないでしょうか。

夢の舞台に立つためにも日々の努力の積み重ね、止める・蹴るの基本動作が何よりも大事とされていますが、そのときに必要なのは「どこへ動かすか」を意識することだそうです。余分な支出を止める、出費はできるだけ少なくという心がけも大事にしつつ、将来をより具体的に描くことでパスコースの選択肢も増える、はたしてこれは運用の話なのか戦術の話なのか、26日の放送でサッカーと資産形成どちらのポゼッションが上回るのかはご聴取の方々からのおたより次第です。

守りますか、攻め入りますか

年末から新たな年に向けての生活とお金の話から、熊谷とカタールをつなぐサッカー関係者の話まで、運動量豊富な浩世先生と縦横無尽に駆け回る一時間にお付き合いいただければ、ボールもお金も友達です。